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組合案内

ニッコウイワナとは、分布域は、本州の東北地方南部から利根川、荒川流域の関東地方や信濃川流域など中部日本海側に流入する河川などとされる。ニッコウイワナの起源は、元来日光地区で確認されたイワナをもとに記載されたという謂れがあります。

 

平成6年、わずかに生き残っていたニッコウイワナが地元漁協と栃木県水産試験場により日光市の奥深い山渓で発見されました。この時、人工授精により誕生した851尾の稚魚が、栃木県「ニッコウイワナ」の始祖でございます。DNA分析などを経て、現在もニッコウイワナは代を重ねて保存され、養殖技術の改良に改良を重ね育てております。「ニッコウハイワナ」は野性味が強く育てにくいため、現在でも卵から本品になるまで四分の一程度しか生き残らない大変貴重な魚です。

 
 
栃木県の恵まれた水と長年培われた養殖技術により、川魚独特の臭みや苦味がないのがニッコウイワナの特徴です。また、デリケートで環境などにとても敏感であり、その環境で生き残ったニコウイワナの繊細な味は格別です。
 
 
 

臭みや苦味がないので、炭火でじっくり焼いてそのまま食べてもとてもおいしいです。また、土鍋で炊き込みごはんにしたり、甘露煮や天ぷらなど、丸ごとそのまま食べることができる魚です。

 
 

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